顔も手足もこれでスッキリ!むくみを解消するツボ39選

女性にとって、顔や手足のむくみは大きな悩みのひとつですよね。
「朝起きたら顔がむくんでパンパン!」
「デスクワークや立ち仕事で、夕方になると手足が太い!」
そんなときは軽いマッサージとともにツボを押すと、むくみをスッキリ解消できます。
今回は、顔・手・足のむくみを解消するツボについてまとめました。
全身のむくみを解消するツボ
まずは、全身のむくみを解消する3つのツボをご紹介します。
合谷(ごうこく)
合谷(ごうこく)は、「万能のツボ」「最強のツボ」と言われるほど、全身のさまざまな不調に効果がある有名なツボです。いつでも手軽に押しやすい場所にあるため、これだけは覚えておきたいツボのひとつです。
【効果】
全身のあらゆる痛み・不調・疲れの緩和
【位置】
手の人差し指と親指の骨がちょうど交わるところから、少し人差し指に寄った辺りのくぼんだ部分。
【押し方】
反対の手の親指で、人差し指側に向かって押します。
【合谷の場所と押し方(動画)】
少沢(しょうたく)
少沢(しょうたく)は、腎臓や膀胱の機能を高めて尿の排出を良くしてくれるため、全身の水分代謝を促してむくみに効果を発揮します。
【効果】
腎臓・膀胱機能の改善、眼精疲労、目のかすみ、頭痛、胸痛、首・肩の痛み、風邪、体力増進、気付け(気絶)、乳汁分泌不足、など
【位置】
手の小指の先。爪の外側の付け根から斜め下に少し下がったところ
【押し方】
反対の手の親指と人差し指で挟み込むようにして押します。
【少沢の場所と押し方(動画)】
養老(ようろう)
養老(ようろう)は、「老いを養生する」という文字通り、老化による不調や疲れに有効です。血液循環を良くして新陳代謝を活発化するため、むくみ解消に効果があります。
【効果】
老化防止、目のかすみ・充血、高血圧、動脈硬化、腰痛、肩・腕の痛み、偏頭痛、息切れ、記憶力低下、肌荒れ、吹き出物、など
【位置】
手首の小指側にある突き出た骨の、肘寄りのくぼみ
【押し方】
反対の手で手首をつかむようにして、親指の腹で痛気持ちいい程度の強さで押します。
【養老の場所と押し方(動画)】
「顔」のむくみを解消するツボ
顔のむくみに効果がある14のツボをご紹介します。
顔のツボ押しは、こわばった筋肉を緩めてコリをほぐすため、顔全体の代謝を良くしてたるみを引き締め、小顔効果や美肌効果も期待できます。
天柱(てんちゅう)
【効果】
頭痛、肩こり、眼精疲労、目の充血、統合失調症、自律神経失調症、ストレス、顔のむくみ、めまい、など
【位置】
髪の生え際。太い筋肉のすぐ外側のくぼみ
【押し方】
両手で左右から頭を包むようにしてツボに親指をあて、斜め上(頭の中心)に向かってゆっくりと押し上げます。
【天柱の場所と押し方(動画)】
太陽(たいよう) 「別名:眼医者殺し」
【効果】
眼精疲労、老眼、頭痛、歯痛、顔面神経痛、三叉神経痛、顔のむくみ、など
【位置】
眉尻と目尻の真ん中より、少し後ろのくぼみ
【押し方】
力を入れ過ぎないように注意して、指先の腹で左右同時にゆっくり押します。
【太陽の場所と押し方(動画)】
地倉(ちそう)
【効果】
顔のむくみ、くすみ、口周りのたるみ、ほうれい線、肌荒れ、食欲抑制、口内炎、顔面神経麻痺、三叉神経痛、など
【位置】
口角の少し外側
【押し方】
人差し指か中指の腹で、左右同時に上向き加減に軽く押します。
【地倉の場所と押し方(動画)】
耳門(じもん)
【効果】
難聴、耳鳴り、顔のむくみ、くすみ、歯痛、顔面神経麻痺、三叉神経痛、など
【位置】
耳の穴の前にある出っ張り(耳珠)の、斜め上辺りにあるくぼみ
【押し方】
指の腹で、左右同時にやや強めに押します。
【耳門の場所と押し方(動画)】
翳風(えいふう)
【効果】
顔のむくみ、くすみ、耳鳴り、難聴、めまい、首のこり、喉の痛み、歯痛、顔面神経麻痺、三叉神経痛、しゃっくり、など
【位置】
耳たぶの下のくぼみ
【押し方】
中指の腹で気持ち良く感じる程度の強さで左右同時にゆっくり押します。
【翳風の場所と押し方(動画)】
攅竹(さんちく)
【効果】
眼精疲労、老眼、目のかすみ、頭痛、頭重、顔のむくみ、顔面神経麻痺、三叉神経痛、など
【位置】
眉頭の骨のくぼみ
【押し方】
指の腹を使って、上向き加減に、左右同時にやや強くゆっくり押します。
【攅竹の場所と押し方(動画)】
晴明(せいめい)
【効果】
目の不調全般、目の下のクマ、鼻水、鼻づまり、眠気、顔のむくみ
【位置】
目頭の斜め上
【押し方】
中指の腹で、眼球側ではなく鼻筋側に向かって上向きに優しく押し上げます。
【晴明の場所と押し方(動画)】
迎香(げいこう)
【効果】
鼻水、鼻づまり、花粉症、蓄膿症、嗅覚麻痺、顔面神経麻痺、三叉神経痛、肌荒れ、顔のむくみ、たるみ、ほうれい線、など
【位置】
小鼻の横のくぼみ
【押し方】
鼻の両わきから指の腹で押し上げます。
【迎香の場所と押し方(動画)】
四白(しはく)
【効果】
顔のむくみ、たるみ、目の下のクマ、眼精疲労、目のかすみ、めまい、顔面神経麻痺、三叉神経痛、など
【位置】
正面を向いた状態で黒目の真下へ、指2本分下がったところ
【押し方】
中指の腹で、やや上に向かって左右同時に優しく押します。
【四白の場所と押し方(動画)】
頬車(きょうしゃ)
【効果】
顔のむくみ、フェイスラインのたるみ、二重あご、歯痛、顎関節症、顔面神経麻痺、三叉神経痛、あごや頬の腫れ、など
【位置】
耳たぶの下、フェイスラインの少し内側
【押し方】
人差し指か中指の先の腹で、左右同時に優しく押します。
【頬車の場所と押し方(動画)】
顴りょう(けんりょう)
【効果】
顔のむくみ、たるみ、くすみ、シミ、ほうれい線、歯痛、顔面神経麻痺、三叉神経痛、急性鼻炎、など
【位置】
目尻から真下へ、頬骨の高いところを過ぎた下のくぼみ
【押し方】
指の腹で、上に押し上げるように左右同時に押します。
魚腰(ぎょよう) 「別名:眉中(びちゅう)」
【効果】
眼精疲労、老眼、乱視、白内障、瞼(まぶた)のむくみ、たるみ、など
【位置】
別名「眉中(びちゅう)」と言われる通り、眉毛の真ん中にあるくぼみ
【押し方】
力を入れ過ぎないように注意し、中指の腹、または親指の腹で軽く上に押し上げるように左右同時に押します。
【魚腰の場所と押し方(動画)】
陰陵泉(いんりょうせん)
【効果】
冷え、むくみ、生理痛、月経不順、下痢、腹痛、食欲不振、膝痛、泌尿器・生殖器の症状全般、など
【位置】
膝の内側、太い骨の下。足の内くるぶしから真上に骨の内側を辿っていくと、骨の突き出た部分にぶつかって指が止まるところ
【押し方】
親指で揉むように押します。
【陰陵泉の場所と押し方(動画)】
曲池(きょくち)
【効果】
顔のむくみ、消化器系の不調、便秘、下痢、月経不順、肌荒れ、肩こり、歯の痛み、神経痛、冷え、など
【位置】
肘を曲げたときにできるしわの先端
【押し方】
反対の手のひらで下から肘を支えるように包み、親指の腹で痛気持ちいい程度の強さで押します。
【曲池の場所と押し方(動画)】
「手」のむくみを解消するツボ
手のむくみに効果がある2つのツボをご紹介します。
顔や足と比べるとむくみにくい部位ですが、「むくんで指輪が外れない」「細かい作業がしにくい」という人はぜひ試してみてください。
労宮(ろうきゅう)
【効果】
ストレス、慢性疲労、不眠、眠気覚まし、手汗、手のむくみ、ほてり、めまい、動悸、息切れ、喘息、吐き気、など
【位置】
労宮は手のひらの真ん中。手をグーにして握ったときの中指の先端付近
【押し方】
反対の手の親指で、痛い気持ちいいと感じる強さで押します。
【労宮の場所と押し方(動画)】
手三里(てさんり)
【効果】
肩こり、首こり、寝違え、手の疲れ・むくみ、全身の疲れ、胃痛、腹痛、歯痛、蓄膿症、鼻炎、ニキビ、湿疹、など
【位置】
肘(ひじ)を曲げたときにできるしわの端(曲池)から手先に向かって指3本分くらいのところ
【押し方】
反対の手の親指で円を描くように回しながら押します。
【手三里の場所と押し方(動画)】
「足」のむくみを解消するツボ
足のむくみに効果がある20のツボをご紹介します。
足には沢山のツボがありますが、それだけ気血(東洋医学で生命力の源とされる「生気」と「血液」)が滞りやすく、むくみやすい場所でもあります。日頃から冷やさないように気を付けましょう。
湧泉(ゆうせん)
【効果】
冷え、冷えのぼせ、足の疲れ、足のむくみ、めまい、生理痛、更年期障害、ストレス、不眠、喉の痛み、動悸、腎臓の不調、など
【位置】
足の裏の真ん中より少し上。足の指をギュッと曲げるとくぼむところ
【押し方】
片足ずつ、両手の親指を使ってグーッと押したり弛めたりを繰り返します。
【湧泉の場所と押し方(動画)】
血海(けっかい)
【効果】
婦人科系疾患、生理痛、更年期障害、冷え、冷えのぼせ、足のむくみ、膝痛、など
【位置】
膝のお皿の内もも寄りの端から真上へ、指3本分ほど上がったところ
【押し方】
片足ずつ、太ももをつかむように両手の親指をあてて、グーッと押したり弛めたりを繰り返します。
【血海の場所と押し方(動画)】
曲泉(きょくせん)
【効果】
足の疲れ、足のむくみ、二日酔い、頻尿、生理痛、不妊症、肝臓の不調、など
【位置】
膝を曲げたときにできるしわの端のくぼみ
【押し方】
片足ずつ、指圧する足と反対側の手の親指の腹でグーッと押したり弛めたりを繰り返します。
【曲泉の場所と押し方(動画)】
三陰交(さんいんこう)
【効果】
婦人科系疾患全般、更年期障害、不妊、生理痛、足の冷え、足のむくみ、安産、消化器・肝臓・腎臓の働きを助ける、など
【位置】
内くるぶしから指4本分ほど上がったところ
【押し方】
親指の腹で、痛気持ちいいくらいの力加減でゆっくり押します。
【三陰交の場所と押し方(動画)】
大谿(たいけい)
【効果】
足・お腹・腰の冷え、足のむくみ、腎臓の不調、婦人科系疾患、更年期障害、排尿障害、月経不順、体の疲れ、など
【位置】
内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ
【押し方】
片足ずつ、親指の腹でゆっくりと押します。
【大谿の場所と押し方(動画)】
解谿(かいけい)
【効果】
むくみ、冷え、眼精疲労、頭痛、足の関節痛・疲れ・捻挫・リウマチ、胃腸の働きを良くする、便秘、しもやけ、エコノミークラス症候群、など
【位置】
足首の前側中央。腱と腱の間のくぼみ
【押し方】
親指の腹で、気持ちいいと感じる力加減でゆっくり押します。
【解谿の場所と押し方(動画)】
太衝 (たいしょう)
【効果】
肝臓の疲れ、頭痛、ストレス、不眠、二日酔い、冷え、むくみ、冷えのぼせ、眼精疲労、めまい、生理痛、貧血、など
【位置】
足の親指と人差し指の骨が交わる手前のくぼみ
【押し方】
親指の腹で痛気持ちいい程度の力でゆっくり押します。足先の方に向かって押さないように注意し、足の甲に対して垂直に押します。
【太衝 の場所と押し方(動画)】
足三里(あしさんり)
【効果】
全身疲労、足の疲れ、むくみ、冷え、膝痛、坐骨神経痛、頭痛、不眠、めまい、胃腸の疲れ、便秘、下痢、生理痛、など
【位置】
膝の外側、お皿から指4本分ほど下がったところにあるくぼみ
【押し方】
片足ずつ両手の親指の腹を重ねてグーッと押したり弛めたりを繰り返します。両足を同時に指圧するときは椅子に座っておじぎするような体制で親指の腹でグーッ押すと良いです。
【足三里 の場所と押し方(動画)】
豊隆(ほうりゅう)
【効果】
便秘、下痢、胃痛、胃もたれ、頭痛、めまい、咳、痰、足の痛み・しびれ・麻痺・むくみ、小児麻痺、など
【位置】
脛(すね)の少し外側。膝のお皿の外側の端と、外くるぶしを結んだラインの中間あたり
【押し方】
親指の腹でゆっくり押したり弛めたりを繰り返します。
【豊隆 の場所と押し方(動画)】
委中(いちゅう)
【効果】
腰痛、坐骨神経痛、足の痛み・しびれ・疲れ・むくみ、膀胱系・婦人科系の不調、など
【位置】
膝関節の裏側の、横しわの中央
【押し方】
両手の親指の腹を重ねるように置き、押したり弛めたりをゆっくりと繰り返します。椅子に座って押すときは、前傾姿勢で体重をかけるイメージで中指の腹で同時に押すと良いです。
【委中 の場所と押し方(動画)】
承筋(しょうきん)
【効果】
腰痛、坐骨神経痛、足の痛み・疲れ・しびれ・麻痺・むくみ、こむら返り、アキレス腱炎、痔、便秘、花粉症、腎臓・膀胱の働きを助ける、など
【位置】
膝裏の中心と足首を結んだライン上で、ふくらはぎが一番太い部分
【押し方】
手の平でふくらはぎを支えるようなイメージで両手の中指の腹をツボに重ねるか、脛(すね)をつかむようなイメージで両手の親指の腹をツボに重ね、ゆっくりと押し揉みします。
承間(しょうかん)
【効果】
腰痛、坐骨神経痛、足の痛み・疲れ・しびれ・麻痺・むくみ、こむら返り、アキレス腱炎、痔、便秘、花粉症、腎臓・膀胱の働きを助ける、など
【位置】
膝裏の中心と足首を結んだライン上で、承筋と承山のほぼ中間に位置する
【押し方】
手の平でふくらはぎを支えるようなイメージで両手の中指の腹をツボに重ねるか、脛(すね)をつかむようなイメージで両手の親指の腹をツボに重ね、ゆっくりと押し揉みします。
承山(しょうざん)
【効果】
腰痛、坐骨神経痛、足の痛み・疲れ・しびれ・麻痺・むくみ、こむら返り、アキレス腱炎、痔、便秘、花粉症、腎臓・膀胱の働きを助ける、など
【位置】
膝裏の中心と足首を結んだライン上で、ふくらはぎの膨らみはじめ。アキレス腱と、ふくらはぎの筋肉の境目。
【押し方】
手の平でふくらはぎを支えるようなイメージで両手の中指の腹をツボに重ねるか、脛(すね)をつかむようなイメージで親指の腹をツボにあて、ゆっくりと押し揉みします。
【承山 の場所と押し方(動画)】
だん中(だんちゅう)
【効果】
バストアップ、美肌、ストレス、自律神経の乱れ、むくみ、過呼吸、不安、不眠、息切れ、咳、喉の痛み、乳腺炎、母乳欠乏症、月経不順、など
【位置】
胸の中心で痛みが一番強いところ
【押し方】
肩の力を抜いて、人差し指か中指の腹で押したり弛めたりをゆっくり繰り返します。
【だん中 の場所と押し方(動画)】
無名穴(むめいけつ)
【効果】
足のむくみ、代謝促進、血行促進、セルライト予防、など
【位置】
内ももの中央付近。押してみて痛気持ちいいところ
【押し方】
親指の腹で、押したり弛めたりをゆっくりと繰り返します。
足心(そくしん)
【効果】
腎臓の働きを助ける、むくみ、食欲不振、胸やけ、自律神経失調症、低血圧、など
【位置】
足裏の真ん中あたり。人差し指と中指の間から、踵(かかと)までを結んだラインの中央
【押し方】
親指の腹をツボに当て、息を吐きながらやや強めに押します。
心臓(しんぞう)
【効果】
血行促進、むくみ、循環器系の異常、など
【位置】
左足の中指と薬指の間から、踵(かかと)に向かって5cmほど下がったところ
【押し方】
親指の腹をツボに当て、息を吐きながらやや強めに押します。
築賓(ちくひん)
【効果】
解毒、腎臓・肝臓の働きを助ける、足の疲れ・むくみ・冷え、こむら返り、など
【位置】
内くるぶしと膝を結んだラインの少し後ろ寄りで、下から3分の1くらいのところ
【押し方】
親指の腹で、押したり弛めたりをゆっくりと繰り返します。
【築賓 の場所と押し方(動画)】
水泉(すいせん)
【効果】
月経不順、月経痛、腎機能を高める、冷え、むくみ、高血圧、頻尿、など
【位置】
足の内くるぶしと踵(かかと)を結ぶ直線の真ん中あたり
【押し方】
親指の腹でゆっくりと押します。
【水泉 の場所と押し方(動画)】
少衝(しょうしょう)
【効果】
下半身のむくみ、ストレス、精神疲労、ヒステリー、不眠、神経性胃炎、動悸、など
【位置】
手の小指の先。爪の薬指側の付け根から斜め下に少し下がったところ
【押し方】
反対の手の親指と人差し指で挟み込むようにして押します。
まとめ
いかがでしたか?
顔や手足のむくみは、血液の循環が悪くなり体内に老廃物や余分な水分を溜め込んでいる証拠です。
むくみをそのまま放っておくと代謝がどんどん悪くなって、溜まった老廃物や余分な水分が脂肪細胞に付着して頑固なセルライトを作り、同時に太りやすく痩せにくい身体を作る原因になってしまいます。
その日のむくみはその日のうちに、きちんとケアして解消しましょう。
また、長引くむくみの裏には病気が潜んでいる可能性があります。むくみを軽視せず、気になるときは必ず医療機関を受診してください。
マッサージやツボ押しとあわせて毎日の食生活をほんの少し見直すと、むくみ対策に効果的です。
⇒むくみを解消する食べ物と、むくみの原因になりやすい食べ物