1. TOP
  2. 旅行・おでかけ
  3. 【北海道】子連れ・女性・初心者向けのおすすめキャンプ場10選!

【北海道】子連れ・女性・初心者向けのおすすめキャンプ場10選!

 2017/06/28 旅行・おでかけ
  6,448 Views

キャンプと言うと、自然の中でテントを張って楽しむようなキャンプ場を想像するかもしれませんが、子連れや女性、初心者の方には、人の手が行き届いて整備され、設備も充実している「高規格キャンプ場」がおすすめです。

高規格キャンプ場では、例えばこんな設備が整っていて、快適に過ごすことができるのです。

  • コテージや常設テントがある
  • 電源付のテントサイトがある
  • トイレや炊事場が綺麗
  • シャワーやお風呂がある
  • ゴミステーションがある(ゴミを捨てて帰れる)
  • レンタル用品が豊富

そこで今回は、これらの条件を満たしていて、さらにプラスのおすすめポイントがある北海道のキャンプ場をご紹介します。

朝里川温泉オートキャンプ場(ウィンケルビレッジ)【小樽市】

「画像出典:朝里川温泉オートキャンプ場

ウィンケルビレッジ内にあるキャンプ場です。
規模は大きくはないですが、テント区画は6サイトあります。

場内の中心には掃除が行き届いたトイレがあり、流し台にはゴミ捨て場が用意されています。

かわいいパオハウスやテントハウスなどもあり、パオハウス内には囲炉裏も備え付けられているので、炭火焼料理などを楽しむこともできます。

そして、オートキャンプサイトから朝里川の川辺に直接降りることができるので、川での水遊びも楽しめます。

基本情報

住所:北海道小樽市朝里川温泉2丁目686
電話番号:0800-800-3074(フリーダイヤル)、0134-52-1185
営業:通年営業
公式サイトはこちら

エルム高原オートキャンプ場【赤平市】

「画像出典:エルム高原オートキャンプ場

札幌から約1時間半の距離にある「エルム高原リゾート内」にあるキャンプ場です。

高床式のケビンでは、床の下に野外炉や野外卓があり、急な雨でも安心の造りになっています。
真夏のキャンプでは、子供の日除けにもなりますね。

オートキャンプ場と隣接した「家族旅行村」には、長い滑り台や水遊び場があり、夏にはカブト虫などの昆虫採集を楽しむこともできます。

また、キャンプ場の入場料には「温泉入浴券」が1人につき1回分ついているため、エルム高原リゾート内にある大自然の中の温泉「ゆったり」で、のんびりくつろぐこともできます。

基本情報

住所:北海道赤平市幌岡町375番地1
電話番号:0125-34-2164(キャンプ場直通)
営業:5月上旬~10月中旬
公式サイトはこちら

日高沙流川オートキャンプ場【沙流郡日高町】

「画像出典:日高沙流川オートキャンプ場

バンガローにはトイレや流し台がある他、屋外には焚火やバーベキューが楽しめる野外炉と、備え付けのテーブル・椅子があります。

自転車の貸し出し、アスレチック、じゃぶじゃぶ池など、子供が喜ぶ遊びも充実しています。

そして、キャンプ場利用者は、ピザの材料と薪を用意すれば無料でピザ釜を利用して、焼きたてのピザを味わうこともできるんです。(要予約)

徒歩5分の所に「ひだか高原荘」という温泉施設もあります。

基本情報

住所:北海道沙流郡日高町字富岡
電話番号:01457-6-2922
営業:冬季休業期間有
公式サイトはこちら

グリーンステイ洞爺湖【虻田郡洞爺湖町】

「画像出典:グリーンステイ洞爺湖

札幌から車で2時間。
洞爺湖のほとりのロケーションが魅力的なキャンプ場です。
湖と場内の間の細い道を渡ると、湖岸に出られます。

キャンプ場中央には幼児から大人まで遊べるアスレチックあり、広々とした芝生の広場でのびのびと遊ぶことができます。

初心者や子連れキャンプにおすすめの宿泊施設は3種類。
ロッジ・キャビン・バンガローがあり、それぞれ広さや設備、料金が違います。

2009年の朝日新聞読者が決める「行ってみたいキャンプ場」では、日本一に輝いているキャンプ場です。

基本情報

住所:北海道虻田郡洞爺湖町月浦56番地
電話番号:0142-75-3377
営業:4月下旬~10月下旬
公式サイトはこちら

オートリゾート苫小牧アルテン【苫小牧市】

「画像出典:オートリゾート苫小牧アルテン

札幌から車で約1時間30分、道央自動車道の苫小牧西ICから車で15分くらいの場所にあります。

キャンプ場の入口にはゲートがあり、予約情報を伝えることで開く仕組みになっています。
隅々まで手入れが行き届き、安心して楽しめる超高規格キャンプ場です。

施設内では乗馬やカヌー、パークゴルフが楽しめるほか、小川や池やターザンロープといった子供が喜ぶ遊び場もたくさんあります。

キャンプ場の隣には入浴ができる「ゆのみの湯」もあります。

基本情報

住所:苫小牧市樽前421-4
電話番号:0144-67-2222
営業:通年営業
公式サイトはこちら

釧路市山花公園オートキャンプ場【釧路市】

「画像出典:公式山花公園オートキャンプ場ブログ

東京ドーム120個分の公園内にあるキャンプ場です。

山花公園の敷地内には「釧路市動物園」「山花温泉リフレ」「釧路市ふれあいホースパーク」などがあり、観光の拠点にもなります。

基本情報

住所:北海道釧路市阿寒町下仁々志別11-37
電話番号:0154-56-3020
営業:冬季休業期間有
一般財団法人 釧路市公園緑化協会

北海道立オホーツク公園オートキャンプ場てんとらんど【網走市】

「画像出典:北海道立オホーツク公園オートキャンプ場てんとらんど

女満別空港から車で約50分の距離にある公園内のキャンプ場です。

流し台の備え付けられた電源付テントサイトが20サイトあり、他にフリーサイトや3タイプの綺麗なロッジもあります。

幅広い年齢に対応した遊具がこのキャンプ場の魅力の1つでもあります。
国内最大級をほこる、高さ15メートルの大型ネット遊具や、長さ50メートルのローラーすべり台では、大人も子供もおもいっきり体をつかって楽しめます。

そして、平成29年4月にオープンした室内遊戯施設「ころころひろば」では、ボールプール、ジオラマ、フリークライミングといった多種多様な遊具が用意されていて、雨が降っても子供が退屈することはありません。

営業中は24時間警備員が常駐しています。

基本情報

住所:北海道網走市字潮見309番地1
(※公園管理事務所の住所です。キャンプ場・ロッジは少し離れています)

電話番号:0152-45-2277
営業:冬季休業期間有
公式サイトはこちら

まあぶオートキャンプ場【深川市】

「画像出典:まあぶオートキャンプ場

背後には音江山があり、正面には雄大な石狩川と深川市街地が一望できる素敵なロケーションのキャンプ場です。

キャンプ用品が全てレンタルできる「手ぶらでキャンププラン」も用意されているので、初めてのキャンプには嬉しいですね。

すべてのコテージには、電子レンジと冷蔵庫がついたシステムキッチン、トイレ、ユニットバス、洗面台の設備が整っていて、冷暖房やテレビもあります。

そして、7月下旬から8月中旬頃には、キャンプ場内の「ホタルの池」でホタルが舞う姿を見ることができます。

基本情報

住所:北海道深川市音江町字音江459番地1
電話番号:0164-26-3000
営業時間:通年営業
公式サイトはこちら

定山渓自然の村【札幌市】

「画像出典:定山渓自然の村

体験プログラムがとても豊富なキャンプ場です。

日中のプログラムはもちろんのこと、夜ならではの体験プログラムまで用意されていますので、日程や時間を調べて訪れるとより楽しめると思います。

基本情報

住所:北海道札幌市南区定山渓
電話番号:011-598-3100
営業:通年営業
公式サイトはこちら

ニニウキャンプ場【勇払郡占冠村】

「画像出典:ニニウキャンプ場

道東自動車道占冠ICから車で30分前後の場所にあります。

テントのいらない宿泊部屋はバンガローが6棟。
自然と調和した三角屋根の木の小屋です。
電気コンセントはありますが、トイレも炊事設備も付いていないシンプルな造りになっています。

体験プログラムは「クラフト体験」「ドラム缶風呂」「クライミング体験」など、雨の日でも晴れの日でも楽しめるプログラムが用意されていますが、中には30日前までに予約が必要な森散策のプログラムもあるため、希望するときは早めの計画が必要です。

また、ニニウキャンプ場ではマウンテンバイクやファットバイクがレンタルでき、キャンプ場のサイクリングロードを走ることができます。
子供用にはキッズバイクや補助輪付きの自転車なども用意されています。

基本情報

住所:北海道勇払郡占冠村字ニニウ
電話番号:0167-56-2352
営業:冬季休業期間有
公式サイトはこちら

まとめ

いかがでしたか?

どのキャンプ場も、人の手が行き届いていながら大自然を満喫できるキャンプ場です。

ただし、北海道のキャンプ場は冬季長期閉鎖しているキャンプ場があり、開設期間の詳しい日付などは年ごとに変わることがあるので、必ず電話やWebサイト等で確認して予約することをおすすめします。

初心者でも子連れでも大丈夫!
キャンプという非日常の生活を、安全に快適に楽しんでくださいね♪

\ SNSでシェアしよう! /

hitohana | 子育て世代の女性に役立つ情報メディアの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

hitohana | 子育て世代の女性に役立つ情報メディアの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

あかね

あかね

3人の保育園児を子育てしながら自宅で設計の仕事をしています。独身時代は映画や読書が好きで、登山や海外旅行を趣味にしていましたが、出産してからは、子どもと楽しめるアウトドアや旅行を生きがいにしています。体験した事感じた事などを伝えていけたら思います。

この人が書いた記事  記事一覧

  • 【北海道】【登別】3世代で楽しめる観光スポット&おすすめホテル!

  • 赤ちゃんにテレビが与える影響は?実は悪い影響ばかりじゃなかった!

  • 3歳までの子育ての失敗は取り戻せる!言葉がけで変わる子供の心

  • 指しゃぶりはやめさせるべき?正しいやめさせ方とやめさせ時期

関連記事

  • 【岐阜県】世界遺産「白川郷」へ行ってきた!日本の原風景に心癒される旅

  • 赤ちゃん連れでも安心して楽しめる!関東でおすすめの温泉宿26選♪

  • 子連れキャンプへ行こう!初心者が失敗しない子連れキャンプの始め方

  • 【関東・中部・近畿】子連れ・女性・初心者向けのおすすめキャンプ場25選!

  • 赤ちゃん連れで楽しめる!関東のお出かけスポット・遊び場10選

  • キャンプで作る簡単料理!大人も子供も喜ぶおすすめレシピ16選