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毛周期を知ろう!部位ごとに違う毛周期と、脱毛にベストなタイミングは?

 2017/05/11 美容
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私たち人間の体毛は、体の部位によって伸びる速さや抜けかわるまでの期間が異なることをご存知ですか?

この体毛が生え変わるサイクルを「毛周期」と呼びますが、毛周期を知ることで、ムダ毛の処理のタイミングをつかみやすくなったり、髪の毛やまつ毛のメンテナンスがしやすくなったりします。

「脱毛って1回で終わるんじゃないの?どうして何度も通わなきゃダメなの?」

こんな疑問も、毛が生え変わる仕組みを知ればきっと解決できますよ♪

そこで今回は、毛周期と、毛周期に合わせたベストな脱毛のタイミングについてご紹介します。

毛周期とは

毛周期とは、「成長初期」「成長期」「成長後期」「退行期」「休止期」の5つの時期に分かれ、毛が生え変わるサイクルのことをいいます。

まず、毛は毛母細胞が分裂を繰り返すことで毛乳頭が作られる成長初期から始まります。
そして、血管から栄養をぐんぐんと吸収し、毛が伸びていく成長期に入ります。

成長期から成長後期にかけて、次第に毛乳頭から送られる栄養が減少していき、退行期へと移行していきます。

その後、しばらく毛が生えなくなるのが休止期です。

肌表面に見えている毛は全体の約3割

実は、私たちが目にしている肌表面の毛は全体の約3割で、残りの7割の毛は皮膚の中で育っている状態なのです。とても沢山の毛が私たちには生えていることに驚きますね。

毛周期とホルモンバランスの関係

毛周期にはホルモンバランスも大きく関係しています。
出産後に抜け毛が多くなった経験や、成長と共に毛が濃くなった経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

人間の体には性別関係なく、男性ホルモンと女性ホルモンの両方が備わっています。
女性ホルモンは髪の毛の成長に密接に関わりがあり、男性ホルモンは髪の毛以外の体毛に影響を与えているのです。

このホルモンバランスが崩れると薄毛など体毛の濃さに影響が出てきます。

脱毛サロンでは、ホルモンバランスに関わるような疾患があると契約できない場合もありますので、通うことを検討している人は、しっかりと体調管理もしておきましょう。

また、ホルモンバランスに関わる疾患以外でも、何か服用している薬がある場合は施術に影響が出る可能性があるため、契約できない場合があります。

多くのクリニックや脱毛サロンで契約前にカウンセリングを行っていますので、不安なことがあるときは相談してみてください。

部位ごとに異なる毛周期

毛周期と一概にいっても、それぞれ部位によって毛周期はバラバラです。

まつげを育毛したい、ムダ毛処理のタイミングを知りたいなどの理由で各部位ごとの毛周期を知りたいときに、この記事の下の「脱毛にベストなタイミング」とあわせて参考にしてみてください。

髪の毛

髪の毛の生え変わるサイクルは男性であれば3年~5年ほど、女性であれば4年~6年ほどで、1日に約0.3mm~0.4mm伸びていきます。

髪の毛はゆっくりとした生え変わりが行われる部位で、1本ずつの寿命が長くなっています。

眉毛(まゆげ)

眉毛の生え変わるサイクルは約2か月~4ヶ月でほとんどすべての毛が生え変わります。

眉毛は顔の印象に大きく関わるので、形作りに失敗してしまうと2ヶ月~4ヶ月の毛周期でも生え変わるまで長く感じてしまいますよね。

眉毛の形を変えたいときは慎重なお手入れを心がけてください。

睫毛(まつげ)

まつげの毛周期は早い人で30日、遅い人で100日程度で生え変わっています。
そして、1日約0.18mmずつ伸びています。

以下に、日本人のまつげの長さの平均は6.8mmなのに対し、理想の長さは14.1mmという資生堂の調査結果があります。

日本人のまつ毛の理想と実態のギャップ

お客さまが理想としている「まつ毛」の平均値は、角度 109 度、長さ 14.1mm となり、日本人の平均的な「まつ毛」の角度 85 度、長さ 8.5mm と比較すると大きなギャップがあることがわかりました。

参考記事(PDF)http://www.shiseidogroup.jp/releimg/2305-j.pdf

資生堂グループ

まつげへのダメージが最も大きいものは「メイクを落とす際の摩擦」です。理想の長さにするため、ポイントリムーバーなどを用いてまつげへの負担をできるだけ少なくしていきたいですね。

腕・足

腕と足は自己処理をしている人が多く、毛周期の個人差が大きい部位です。
おおよそ3ヶ月~5ヶ月ほどのサイクルで生え変わっていて、1日0.2mm~0.4mmずつ伸びています。

ワキ

脇毛のサイクルは4ヶ月ほどで、1日に約0.3mmずつ伸びていきます。

しかし、腕をよく動かすような生活習慣の人は、ワキへの摩擦から肌を守るためにもう少し早いサイクルで生える場合もあります。

また、あまり摩擦で擦れていると肌が硬くなってしまったり、黒ずんでしまったりする可能性があります。
汗をかきやすい部位なのでケアしていない人が多いと思いますが、ワキも顔と同様に保湿をしてあげることにより、黒ずみや肌触りが改善されるようになります。

普段から腕をよく動かし、ワキに摩擦などの負担がかかりやすい生活をしている人はぜひ保湿することをオススメします。

背中

背中の毛周期は、4ヶ月~6ヶ月です。
全体的にうぶ毛のような細くて薄い毛ですが、毛量はたくさん生えている部位です。

首元が深く開いた洋服や、結婚式でウエディングドレスなどを着るときに気になる部位かもしれませんね。

背中は自分では見えないのであまり意識はしていない人が多いかもしれませんが、意外と毛が多く生えていて周りの人からは見られているので注意が必要です。

V・I・Oラインなどのデリケートゾーン(ハイジニーナ)

デリケートゾーン部分の毛は大事な部分を保護する目的で生えているため、毛周期も他の部位に比べて長くなっているのが特徴です。約1年のサイクルで生え変わり、1日に約0.2mmずつ伸びています。

体が守ろうとする力が働きやすい部位のため、しっかりとした毛が密集して生えています。

また、この部位の毛を剃ったり抜いたりする自己処理を繰り返していると、体が守ろうとする力が強くなり、生える範囲が広がる場合や生える量が増えてしまう場合があります。

1度毛の生える範囲が広がってしまうと、元に戻ることはありません。
そのため、できる限り自己処理は控えることをオススメします。

脱毛にベストなタイミング

脱毛の施術を受けて効果が出るのは、医療脱毛であっても、サロンの光脱毛(フラッシュ脱毛)であっても、肌の表面に出ている成長期の毛のみです。

なぜならば、成長期の毛は毛母細胞が活発な状態のためメラニンが濃く、黒色が強い毛が生えているので、毛根までしっかりとレーザーが届くからです。

逆に成長期以外の毛はメラニン色素が薄いため、あまりレーザーが反応できません。

部位ごとに毛周期は違っても脱毛周期は変わらない?!

毛周期が部位ごとに違うのであれば、各部位の毛周期に合わせて脱毛に通った方が効果が出せそうですよね。

確かにどの毛が成長期の毛か分かり、成長期の毛が多い時期に通えば1回ずつの施術で効果がしっかり出せます。

しかし、毛質やホルモンバランスによる個人差がありますし、自己処理などにより毛周期が乱れていることも多いため、成長期の毛だけを見極めながら施術するのはとても大変なのです。

それでは、脱毛に通うベストなタイミングは?というと、脱毛サロンでは、最初は2ヶ月~3ヶ月周期での施術、その後は徐々に間隔を空けて通うことを勧められます。

これは、部位や個人差による違いを考慮した上での平均値の間隔を元に、ベストなタイミングを見極めているからです。

早く脱毛を終わらせられたら嬉しいですが、短期間にたくさん施術を受けても肌に負担がかかるだけで脱毛の効果にはつながりません。

通っているサロンやクリニックでアドバイスを受けながら、毛周期に合わせたタイミングで施術を受けるようにしてくださいね。

脱毛は1回だけじゃ終わらない!

残念なが、脱毛は1回の施術で終わるわけではありません。

  • 肌表面には「成長期」と「後退期」の毛が入り混じって生えていること
  • 皮膚の中には7割の「休止期」や「成長初期」の毛があること

これらの理由によって、全ての毛の脱毛を成長期のタイミングで受けるには回数と期間が必要になります。

その点をふまえて、脱毛を始めるタイミングを検討すると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

私たちの体毛は、各部位ごとに異なるサイクルで生え変わっています。

さらに、同じ部位でも「成長期」「退行期」「休止期」の毛が入り混じって生えているため、「後退期」の毛が抜け落ちても、またすぐに「成長期」の毛が伸びて皮膚の表面に顔を出す仕組みになっています。

毛質やホルモンバランス、自己処理による毛周期の乱れなど、毛周期には個人差もあるため、サロンやクリニックで脱毛するときは、2~3か月に1回のペースで通うと、効率よく脱毛することができるでしょう。

毛周期と毛の生える仕組みが分かると、髪の毛やまつげのメンテナンスがしやすくなりますし、脱毛の効果的なタイミングもつかみやすくなりますね♪

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aya.maron

aya.maron

ライター・1歳の息子の育児に奮闘中。美容部員として脱毛サロンでの勤務経験を活かした記事を主に執筆。これからは自身の出産、育児の知識を元に子育てママの力になれるような記事も執筆中。子育てをしながらでも、ファッションや美容を楽しめるようなサポートをしていきます。

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