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塾選びの基準とは?元塾講師が教える、見落としがちな落とし穴!

 2017/06/22 子育て・教育
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子供の塾を選ぶとき、どんな基準で選択すれば良いのか悩みますよね。

「●●くんが行っているから、あっちの塾に行きたい!」
「家の近所にあるから、こっちの塾がいい!」
「最近新しくできた塾に通いたい!」
このように子供が言っても、そんな基準で選んで良いのか悩む部分もあるでしょう。

塾選びのポイントは、塾へ通う目的は何か、どんな授業形態か、学力レベルはどれくらいかなど、子供に合うかどうかを見極めることが大切です。

けれども、実はそれだけではありません。
それ以外にも、基準とすべきことがあるのです。

この記事では、過去に7年ほど塾講師として働いていた筆者の実体験をもとに、子供に合った塾選びの基準をご紹介します。

子供が通い続けられる塾を選ぼう!

せっかく子供に合う指導法の塾が見つかったとしても、物理的・経済的理由などで通い続けることができなければ、成果をあげることは難しいでしょう。

塾選びの基準として最も重視したいのは、「通い続けることができるか?」という点です。

自宅から遠すぎない、安全な通学路であるか?

塾は学校とは異なるため、始まる時間に合わせて子供自身が通塾することになります。

学校の授業やクラブを終えて疲れている中、仮に電車で何駅も乗り継いで通塾するとなると、子供にかかる負担も大きくなります。

もちろん、子供が理想とする学びがその塾でしか受けられないならば、苦労してでも通う価値はあるでしょう。

その場合は、なるべく子供に負担がかからないように、できる時は送迎をして、家に帰って来たら体を休めることができるよう工夫してあげると良いです。

通塾する道が安全であるか、というのもポイントです。

冬になれば夕方5時を過ぎれば暗くなってきますので、人通りが少ない道を子供一人で歩かせるのは、いくら通い慣れた道と言っても親としては不安ですよね。

  • 暗くなる前に家へ帰って来られるような曜日や時間を設定する
  • 友達と複数人で家に帰る
  • 親が送迎する

などの工夫も必要でしょう。

経済的負担も考慮して選択しよう!

親としては、授業料のことも気になりますよね。

個別指導や家庭教師をお願いした場合、授業料が他の形態に比べて高く、学年が上がるにつれて料金も上がっていく傾向にあります。

中学受験・高校受験などの高度な内容を指導する際にはより高額な授業料となったり、夏休みなどの長期休暇に行われる講座の料金は、通常の授業料とは別に支払わなければならなかったりすることもあります。

そのため、子供がずっと同じ塾に通うと仮定した場合、希望する期間通い続けることができるか?を考えた上で選択することも大切です。

塾に入る前にそういった不安がある場合は、予算に合った形態や方法がないか、塾長などに相談してみても良いでしょう。

先生との相性は合うか?

講師が固定の場合は特に、先生との相性が大切になってきます。

子供の性格にもよりますが、
困ったときに質問や相談ができる信頼関係を先生と築けているか?
逆に、親しくなり過ぎて勉強に支障が出ていないか?
を考えなければなりません。

子供自身が「あの先生は●●だから苦手」など話してくれるならば分かりやすいですが、先生側の言い分は判断しづらいこともあるでしょう。

そんな時は、塾の先生に子供の様子を聞いてみるのも良いですし、お願いすれば授業風景を見せてくれることもあります。

意外な落とし穴!こんな点にも注意が必要!

友達が多すぎる塾は避ける

「●●くんが行っているから、この塾に行きたい」
子供がそのようにお願いしてくることもあるのではないでしょうか?

確かに、友達が何人か通っているところは評判が良い可能性が高いですが、友達が多すぎる塾には注意が必要です。

勉強をするために入塾したはずが、友達と話をするために通うようになり、本来の目的がおろそかになる場合があるからです。

同じ学校の子供ばかりが集まったクラスに通塾する場合は、子供にしっかりと目的を言い聞かせて、理解してもらう必要があるでしょう。

友達がいない塾の下調べは入念に!

反対に、同じ学校の生徒が誰も通っていない塾は、下調べを入念に行う必要があります。

たまたま塾へ通う目的や条件が合わなかっただけかもしれませんが、評判が悪いなど、その塾を避ける理由があることも考えられるためです。

出来たばかりの新しい塾は、講師も見習いの可能性が!

出来たばかりのピカピカの塾はとても新鮮で、
「綺麗なところで勉強したいなぁ~♪」と心躍ってしまいますよね。

新しい塾では、指導する講師が十分な教育を受けている場合もありますが、雇用されたばかりの見習い講師である可能性も十分考えられます。

特に、個別指導塾の場合は学生がアルバイトで行なっている場合が多く、勉強はできるけれども上手に指導できない、という場合もあります。

塾によっては講師を選べる場合もあるため、ある程度指導経験のある講師を望んでいる場合は、希望を伝えてみると良いです。

掲示されている「受験の合格実績」の数字に騙されないで!

「●●高校合格率 100%」などと掲示しているのを見かけたことはありませんか?
大手の塾には特に多いです。

ここで注意すべき点は、その学校を受験した人数です。
1人受けて1人受かっても、10人受けて10人受かっても、同じ合格率100%なのは変わりありませんよね。
見かけの数字だけに騙されず、母体の人数をチェックするようにしてください。

気になる塾があれば、無料体験を受けてみるのがおすすめ!

「色々と調べてみたけれどやっぱり決心がつかない」
そんな人もいるでしょう。

お金がかかることでもあるため、容易に判断出来なくて当然です。

そんな場合は、多くの塾が実施している「無料体験授業」を受講してみてはいかがでしょうか?

気になっている塾の無料体験をいくつか受けてみて、子供の感想を聞いて決める方法もありです。

夏休みや春休みなど、長期休暇の時には講習を低価格で実施している塾が多いため、いくつかの教科を受講して比較しても良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

このように、塾を選ぶ時には、塾へ通う目的は何か、どんな授業形態か、学力レベルはどれくらいかで選ぶ以外にもさまざまな注意点があるのです。

実際のところ通ってみないと分からない部分も多いため、入塾したけど合わなかったので別の塾にする、ということはあるかもしれません。

しかし、なるべくそのリスクを抑えられるように、ポイントを押さえて塾選びをすることが大切です。

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